女子大生のお悩み帳

日常の疑問、おもうことを綴っていきます

価値観の多様性

就活をしていると本当に日常の些細なこと、タイミングで自分の特徴について考えることが多い。


元々人との関わり方について深く考える方ではある。


このブログのテーマに行く前に先ず


グローバル化はもちろん国内でも「多様な価値観を認める」ことをよしとする世の中で、実際にそれは大切だと思う。しかし

大人たち...「できた大人」というのは、意見が明らかに食い違った時や理解できない行動(もちろん犯罪や法に触れないもの)をとる相手に大してどう考えて生きているのだろうか?


そういった出来事に毎度悩まされフラストレーションがたまってしまうことを言葉に表せば「愚痴」のようにもとられるし、もしくは「違う価値観も受け入れるために理解しようと悩んでいる」ともとれる。

未熟な私には、愚痴と悩みの境界線が曖昧だ。


そして現代っ子らしく、すぐにネットで調べる。検索キーワードはその都度の疑問だ。

例えば同じ文系大学生で、内定をもらったのに学校にいけず必修単位を落とし留年、内定取り消しになった者がいた。

多くの人は「計画性がない」「親に迷惑をかけてまでそんなことができるおかしなやつだ」「プライドのかけらもない」等ありがちなイメージを持ち、そう思うことにためらいもなく、そして自分に関わりがないことだ、とすぐに忘れてしまうだろう。(その留年生が友人となると話は変わると思うが)


わたしもこのように思い浮かぶのはもちろんだが、どうしてそんなことをしてしまうのか当事者の心理・裏側まで気になってしまう。原因を知りたくて、決め付けたくないのだ。


でもこれは捉えようによっては違う価値観の相手をスルーできないともとれる。

そうすると私の性格は改善すべきなのかもしれない。と考えてしまうのだ。

何事も良い面と悪い面の両方があるのは当然だが、悪い面として目を向けると思い悩んでしまう。


「できた大人の対応」とは違う価値観を目の当たりにしたり、そうした相手と直接的に関わった時どうすることなのか。


私は全ての行動に理由と定義づけが欲しいと考えてしまう。


こんなことを友人に相談しようものなら「めんどくさいやつだ」「考えすぎだろう」などと思われるのは当然である。

だからブログにして気持ちをまとめつつ、意見を求めることにした。


今回はあくまで例として留年生を出したが、次の記事以降は実際に感じた疑問と価値観のズレを題材にしていきたい。


答えを求めつづけて。